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笑顔が溢れる社会づくりに貢献する ― 企業理念の実現を図る取り組み

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「人との出会いを大切にし、共に過ごす時間の中で、共に学び、共に成長しながら豊かな社会の創造に邁進し、笑顔が溢れる社会づくりに貢献する」 ― このウイルテックの企業理念の実現を図るため、さまざまな取り組みを行っているのが社長室 事業企画課です。それらの取り組みについて、メンバーに話を聞きました。

ウイルテックがするべきことを具現化する

事業企画課が推し進めるプロジェクトは多岐にわたり、分野も進め方も実にさまざまです。しかしどの案件もテーマは共通していて、誰もが学び、働くことができる機会、そして豊かに生活できる環境をつくっていくこと。このような社会を目指すために、ウイルテックが企業としてするべきことを具現化していくことが事業企画課のミッションのひとつです。

事業企画課 2021年入社
鬼頭 菜摘
鬼頭 菜摘
鬼頭 菜摘のインタビュー画像

動画でインタビューをみる

一人ひとりが自分らしく暮らし、働けるように。地域とつながる

“暮らしと仕事”の取り組みでは、従業員や求職者一人ひとりの理想とする働き方、暮らし方の実現を目指しています。個人の価値観はさまざまあり、またライフステージに応じて人生観は多様に変化していくので、その価値観を尊重し、働き方、暮らし方の選択肢を増やすことが重要だと考えています。その選択肢を増やす取り組みのひとつとして、地域・自治体との連携をすすめています。地域によっては人口や働く場所の減少といった社会課題を抱えていますが、素晴らしい文化や、都会ではできない暮らし方、働き方など多くの発見があります。個人の価値観と地域をつなぐ取り組みにおいては、従業員や求職者向けにセミナーを開催し、現在のライフスタイルを見直すきっかけづくりや、地方移住をはじめとした暮らしと仕事の提案を行っています。今後も、従業員の豊かな暮らしの実現とともに、地方活性化の課題解決に貢献していきたいと思います。

プロジェクトの目的や背景をしっかり理解したうえで、どのようにメッセージを伝えるべきか考え抜いて完成した従業員向け移住セミナー資料。

セミナー資料

地域とつながるプロジェクトでは、子ども食堂への支援も行っています。未来ある子どもたちの健やかな成長のために。- そんな思いから子ども食堂に対し、自社農園で採れた食材を無償提供しています。

豊中市の子ども食堂の様子。これまでに計45回の食材提供を行いました。
  • 2022年7月現在
ぐーてん子ども食堂

「学ぶ機会」と「働く機会」を。若者たちとモノづくりの未来のために

子どもたちへの支援においては、日本でも創造性を育む教育の実施を目的としたGIGAスクール構想により児童に学習用端末が配布されていますが、まだ始まったばかりのため教え方の質のばらつきが懸念されます。そこで、これからの社会で求められる考える力やプログラミング的思考力を育成するSTEAM教育の無償提供を、ウイルテックグループ従業員の子どもたち向けに今年から始めました。
「学ぶ機会」の提供ということでは、アジア諸国のなかには、都市部の急速な成長に対して地方が追い付いておらず、経済格差が拡がりつつあるなどの理由から、学びたくても教育を充分に受けることのできない若者がまだまだいます。ウイルテックでは、誰もが公正・公平に学べる環境づくりを願って、2021年にインドのIT学校に対し教育支援のための寄付をしました。自身がおかれた状況を打開し、もっと学びたいという意欲ある学生、グローバルに活躍したいという向上心をもつ学生たちに対して、今後も「学ぶ機会」と、将来の「働く機会」を提供すべくサポートしていきたいと思います。
モノづくりを支える会社として、これから先の技術進展の一翼を担うために、こういった教育と雇用をつなげていくことも事業企画課の役割だと考えています。

STEAM教育に対応したプログラミングツール〈みんなでプログラミング〉。楽しいコンテンツで、思考力や問題解決力を育むことを目的としている。

プログラミングツール〈みんなでプログラミング〉

取り組みに対するお声や反応が事業推進の原動力に

事業企画課の仕事は、取り組みを社内外に浸透させていくことや、すぐに成果がでないこと、成果が目に見えにくいところに難しさがあります。明確な正解がないなか、試行錯誤を重ねながらも一歩一歩前に進むんだという想いが大事だと実感しています。そのような仕事なので、相手から生の声が聞けたときは、責任とともに、強いやりがいを感じます。“暮らしと仕事”のセミナーの参加者からは「自分の生活や価値観を見直そうと思った」などの感想をいただきました。インドの学生たちは「自分や家族、そして母国のために、自然災害に備えるようなアプリを開発したい」と、きらきらと目を輝かせて将来の目標を話してくれます。STEAM教材を試された子どもたちからも「おもしろかった」という声が届き始めています。こういった言葉を聞くたびに、プロジェクトを進めていくことに苦労がありますが、「やっててよかった」という気持ちになっています。

誰もが平等に機会を得る社会を目指すことは、社会貢献のみならず、ウイルテックの成長につながります。事業企画課では一つひとつの取り組みを積み重ねて、それが大きな広がりになることを目指しています。

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